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ワセケントリセツ

執筆者の写真ワセケントリセツ

将来の夢って必要ですか?

ワセケントリセツ月曜担当の大介です。



梅雨に入って、雨の日が多いですね。朝起きたときに曇っていたり雨が降っていたりすると、気持ちがどんよりしませんか?新学年や新学期が始まった頃は天気に関係なく、元気が出たものですが、、、



普段なら学校が始まって2ヶ月。少しずつ落ち着く頃ですね。僕が通っていた高校には6月にあるイベントがありました。高校1年生を対象に、卒業生が在校生に自身の進路などを紹介してくれる、というものです。各クラスで5,6人の卒業生が話してくれます。



ちょうど4年前のこのイベントで、僕はこの建築という進路を決めました。



ということで、今週のテーマは将来についてです!



 


そもそも、小さい頃の僕はトミカやプラレール、ティッシュやトイレットペーパーの芯を使って街を作って遊ぶことが好きでした。地図を眺めることも多かったですね。地元の地図は何枚も書いた気がします笑


ビフォーアフターというテレビ番組が好きで大工になりたいと思ったこともあれば、電車の運転手やプロ野球選手などの夢を持っていたこともありました。





高校生になって、いよいよ進路をどうするか考え始めます。そしてそのイベントで、区役所で道路計画などをされている卒業生のお話を伺いました。


そのお話を始まってすぐに、何か引き込まれるように聞き入っている自分に気がつきました。もともと無意識のうちに漠然と固まり始めていた将来のイメージが、そのお話をきっかけに、形を持って目の前に現れたようでした。


僕はその時と変わらず、都市計画に興味を持っています。建物1つよりも大きなスケールでまちと関わってみたいと考えています。



 


僕にとって「将来やりたいこと」というのは「今の」です。やりたいことがそのまま実現するとは限りませんよね。全く別の道を進むかもしれない。


ですが、初めからぼんやりと色々なものに手を出そうとしては、何者でもなくなってしまうのかもしれません。


自分が「やりたいこと」は自分独自の「視点」になります。


大学では、多くのものに触れることができます。その中で、自分の軸を伸ばしつつ、自分の裾野を広くしたいと思っています。その結果、違う道に惹かれたとしてもそれはその時です。



高校の頃、なぜみんなが同じタイミングで将来の道を決めなければならないのかと考えていました。一言に「やりたいこと」と言っても、それは人によって熱意が違うのは当たり前のことです。


大事なのは「やりたいことを持つ」こと


無理矢理探した「やりたいこと」が変わることもたくさんあっていいのだと思います。そういう人はむしろ多くの視点を手に入れられるような気もします。



自分の中の「やりたいこと」を大事にしていきたいです。



 


さて、明日は泰地の将来についてです!泰地はどんな将来を描いているのでしょうか!

お楽しみに〜




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