みなさん、こんにちは!
月曜担当の大介です!
もうすぐ夏休みですね。みなさんはどうお過ごしでしょうか。
今僕は、前期最後の課題に取り組んでいます。住宅を設計しようという課題なのですが、難しいですね、、、
身近にあるどんな建物でも細かいところに工夫がなされているのだなと、この1年半で感じました。
提出間際なのでもう少し頑張りたいと思います!
さて、「難しい」と感じるのは設計演習の課題に対してもよく思うことです。
そこで、わせけんの友人に設計演習Aの大変さについて質問してみました!
その結果をまとめてみます。

Q.設計演習Aが難しいかどうか
結果、全員が難しかったと回答しています。1年生の秋の授業としてはなかなか難しいと感じる人が多いようですね。
Q.どの点が難しかったのか

多くの人がアイデア出しに苦労しているようですね、、、設計演習では課題文が難解なこともありますが、どのような課題かを解釈した後に自分がどのように表現するかを考える必要があります。どんなものを描こうか、どのように描こうか、、迷うポイントは様々ありますね。
気になる回答もありました。足湯に防水加工をするところ、、、どんな作品を提出したのでしょうか、、、
Q.大変だった課題について
様々な課題に満遍なく回答が集まりました。
例えば、「逍遥記」という課題では「沢山歩かなきゃいけなかったから」という意見がありました。この課題、毎日30分の散歩を通して考えたことや見つけたことを記録していくという課題になっています。コツコツ続けなければならない課題もあるのですね。
「課題を作り自分で挑戦する」という課題については「2段階考えなければいけないから」という回答がありました。多くのプロセスを踏む課題もあるみたいですね。
「都市のリズム」では「課題意図が単純なだけに解釈の幅が広く、何を抽出すれば良いか悩んだ」という声がありました。設計演習の課題はシンプルに与えられることが多いです。それだけ作品に幅ができるということなのですが、その分題材選びが難しい、、、この悩みには僕自身も何度もぶつかりました。
このような声もありました。「全員がやる課題で最後のクールだったことと、見つけるのが難しい」最後のクールだと、それまでに多くの題材がすでに扱われてしまっていることがあります。すると、何を描くかどのように描くかを決めるのが難しくなるというわけですね。
Q.全体を通して、設計演習の難しさについて思うこと
「提出期間が短く課題の解釈・アイデア出し・制作にかけられる時間が少ないのが大変」
「本気で向き合うと全部難しい...」
「発想のアプローチを自分で作らないといけないのが大変」
「自分にとって刺さるものと先生が好きそうなものが違うこと」
「課題によって向き不向きがあるので良い評価をもらえなくても気にしないことが大事」
「課題文が抽象的なので自分で噛み砕く力が必要。そこが力にもなるし難しいところ」
人によって大変だと感じるポイントも様々ですが、その大変さが力になると感じた人もいるようです。
ここまで難しそうだな、、、という印象をみなさんに与えてしまったかもしれませんが、作品が完成したときやそれが評価されたときの喜びは大きいものがあります。
また、こだわりを持ちながら取り組んだ課題には面白さを感じることもあります。
明日は設計演習で面白いと感じた課題について、泰地がまとめてくれます!お楽しみに〜
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